2008/12/08
AO入試の合格体験記(2006年度)
■田中 空(千葉県立国分高等学校出身)
「エントリー者数は...264人!?で,書類審査通ったのが...
41人!!?」
嬉しいというより、驚いて怖くなりました。書類審査の結果が
返ってきて、日芸のホームページで倍率を確認した瞬間に。締切り
直前に急いで作ったエントリーシート、実を言うとどんな草を書い
たのか詳しく覚えていません。ただ一つだけ、「先生達がみて飽き
ないものを作ろう」という気持ちがあった事は覚えていま
す。250枚以上の書類に目を通すのは先生方です。それを頭の
片隅に置いて作りましょう,思いやりを大切に。
書類審査、予備審査、本試験、この3つの中で私が一番大変
だったのは予備試験です。とにかく予想がつきません。まさか...炎
天下の中、町探検をするなんて...!この予想外の展開に、大事なAO入
試だという事を忘れて、本当に取材自体を楽しんで進めていた気が
します。ただ、プレゼン(発表)の時はさすがに最初緊張しまし
た。先生方が、ずらっと12人。生徒は私一人。けど、やるしかないの
です。楽しんだ取材、楽しく伝えるしかありません。緊張したプレ
ゼンなんてつまんないよな...。先生方、やっぱり40人のプレゼンを聞
き通しなのです。思いやり思いやり。
プレゼンでも面接でも、先生方からの質問に答えられない時があ
るかもしれません。そんな時は、笑顔で「御免なさい!わかりませ
ん!!」と乗り切りましょう。私は全てそれでかわしました。ま
た、「あなたの話はつまらない」とか結構傷つくことを言われま
す。けどへこんでる暇なんかありません。次の話題で面白くさせれ
ばいいのです。図太くいましょう。
最後に、エントリーシートのコピーをとっておく事、受験会場に
携帯以外に時計を持っていく事、お勧めします。必ず役に立つはずです。
■西村優佳子(佐野日本大学高等学校出身)
私もみなさんと同様、去年の7月には「日芸オーディション
合格体験記」を読み、これから始まろうとしていたAO入試にたくさん
の不安と希望を抱いている側でした。しかし今、こうして体験記を
書く側になっていることをとても嬉しく思っています。
私がAO入試のためにしていた対策とは、たくさんの本を読み
(600字という短めの作文を書く力をつけるには、エッセイを
お勧めします)、新聞を読み自分なりの感想をまとめ、どんなテレ
ビ番組でもダラダラと観ず、真剣に観て考えることでした。でもこ
れらは準備に過ぎません。いざAO入試が始まって、私がずっと心がけ
ていたことは、自分に自信を持つことです。今、みなさんは自分を
自慢できますか? 私は最後まで「自分は受かる!」そう思ってい
ました。周りにはたくさんの個性的なライバルがいます。その位の
自信がないと、AO入試では勝ち残っていけないのですよ。
あともうひとつ、オーラを出すことを忘れないで下さい。どんな
にプレゼンが出来なくても、作文が書けなくても、自分の全力を出
し切ったのならそれでいいんです!いつまでもくよくよせず、
「やってやった!」と、堂々としていることが大切なのです。
みなさん、「自分なら出来る!」と自分を信じて頑張ってくださ
い。来年4月にお会いできることを楽しみにしています!
■福島里奈(自由学園高等科出身)
私がエントリーシートを書き始めたのは、締め切り前日の夜でし
た。私は、やりたい事や、夢は強くあったのですが、まさか自分が
このオーディションに合格するという自信は全くなかったので、参
加する事をかなりためらっていました。また高い競争率も躊躇した
原因でした。しかし、駄目もとでもチャレンジしなければ前には進
めないと考え、自分が日芸に入って勉強したい事、今までの生き様
を思いっきり書きました。今となっては、その時、やる気になった
自分に感謝しています。無事エントリーを通過し、本試験でのプレ
ゼンテーションは本当に楽しかったのです。嘘では無く...。ここで
私は、日芸で絶対学びたいという気持ちが明確になりました。こん
な私の体験から思う事は、AOは自分のやりたいことをはっきり持っ
て、あまり思いつめないでとにかく楽しんで自分を出しつくすのが
一番だという事です。そしたら楽しい学校生活が待っていると思い
ます。頑張って下さいね☆
■山下莉奈(堀越高等学校出身)
「日芸のAO入試は独特だから対策が出来ないなあ」これは、私が夏
に日芸オーディションを受けようと決意した時に塾の先生に言われ
た言葉です。
正直焦りました。けれど、逆に対策のしようが無いんだからその
日に出来る事を毎日精一杯やって「なんとかなる♪」とドンと構え
て柔らかい頭で試験に挑むのが一番良いと思います!
そうすれば、まさかの野外試験...灼熱の江古田を調査に行く事に
なってもプレゼンの場でオヤジギャグを言えるくらいリラックスし
て受けられると思います(笑)。
試験期間が長く、メンタル的にも辛いと思いますが皆さん頑張っ
て下さいねっ!
■松本 茜(鳥取県立米子兼高等学校出身)
私は地元じゃ女子高生ジャズピアニストとかってローカル番組や
新聞に出てたりしてちょっとした活動をしていました。一見放送学
科とは無関係そうですが、その真にある今まで積上げて来たものが
自分の自信となり武器となりました。AO入試はまずこれが大事。どん
な分野でも構わない、とにかく自分に自信を持つ事です。自分に自
信がなかったら自己推薦は出来ません。この試験には謙虚さは必要
ないので、これでもかという程自分を自慢してみてください。
一番気になるのがプレゼンだと思いますが、正直具体的な対策法
はありません。突然課題を与えられた時、どんな発想で筋の通った
事が出来るかが問われると思います。そのために出来るだけ感性を
磨いてください。日々ただ過ごすのではなく、常に色んな事にアン
テナをはることをお勧めします。まあ気楽に行きましょう。スター
トラインはみな同じです。意欲と自信をしっかり握り締めて、自分
のカラーを出しきってくださいね。健闘をお祈りします。
