2009/02/13

テレビ制作II

山岸麗菜(3年)

 テレビ制作IIでは、ただ撮りたいものを撮るのではなく、何のために撮るのか、それを伝えるためにどうすればいいのかを考えて作ることが増えました。そして、私達に求められている「ものづくり」はそこが重要だと強く感じることがよくありました。
 音楽番組の制作では、唄だけでなく、クイズやトークも盛り込んだため、番組の軸がブレすくなってしまいました。いつの間にか出演者の方のペースに飲まれ、あれ?こんなのがやりたいんだっけ?なにを伝えたかったんだっけ?それを伝える趣旨には合ってないような...と本番直前のリハーサルで思うことも。出演者に合わせた演出を考え、いい意味でコントロールしていくことは難しいと気づかされました。
 ドラマの制作では、脚本を読み込みテーマをスタッフと共有することが重要でした。普段何気なく見ているテレビ番組に、私達の神経は鍛えられていて、本物との差を痛感しました。
 3年次の授業では制作の流れがわかっている分、もっと演出に近い点を突き詰めていくことができ、「ものづくり」の内面的な面白さを感じることができたと思います。